36歳都内在住、既婚女の日記

夫婦で自営業の妻。飲食店。乳児の母。育児の不安に加え、なにかと不安な36歳。

この渦中にて、清々しさとは。

こうして文章を書くのがずいぶんと久しぶりとなってしまった。現在世界中を震撼させているコロナにより、ただでさえ弱いメンタルがますます弱まっていたせいもあるが、明確な理由が一つある。ずばり確定申告に、してやられていた。

 

知っている方もそうでない方も、いや言わずとも分かるよという方もいらっしゃるかもしれないが、私という者は非常にバカである。どれくらいバカかというと、高校に関しては一度の退学、更に二度の留年をしており、トータルで5年半通った。5年通うなんて小学生の間違いではないかと自分でも思いたいが、誠に高校時代の真実であるから面白い。この事を字面で追うだけでは非常にみっともない話ではあるのだが、実際はとても濃い時間であったので別に恥じてはいないどころか自慢して回りたいほど充実していた、というのが本心だ。(内訳は全日制3ケ月、残りは通信制)

 

恥じてはいないが、バカに変わりはない。私の良いところであろう、素直にバカと認める。こと理数系科目は自分でも驚くほどにバカだった。厳密には数学は嫌いではなかったのだが理科がダメであった。物理なんてクラスで一人だけ0点を取ったりしたものだ。本来なら、ここまで意味不明なテストなんぞ無記名白紙で提出したいところを、堂々と名前を書き、自分なりに問題に取り組んで0点だったのだからむしろ褒めてほしい。と、当時から屁理屈だけは達者だったので親にも先生にもよく怒られた。

 

更に加えておかねばならないのが、私は壊滅的にPCが使えないのである。今も苦手だが、三十路になりたての頃なんぞ機種が変われば電源の入れ方も分からない。これに関しては開業前の神奈川時代、勤めさせて頂いた酒屋さんでPC業務があったことによりかなり慣れさせて頂いた。入った当初はPC画面上の文字をタッチしてしまい先輩に「井口さん、スマホではないから…」とご指摘を受けるくらいPCに不慣れであった。

 

更に、更に加えよう。この以前までさんざん書かせて頂いた通りで、私の2019の

年末というのは臨月、出産で大騒ぎであった。というか2019のほとんどを妊婦として過ごし、大いなる情緒不安定の一年であった。さて、ここまで長々言い訳を羅列したのだが、何が言いたいのか。言う。言うよ。ていうかもう、今回はこれが言えればもう良いんだわ。

 

確定申告終わるってこんなに清々しいのかあああああああ!!!

 

 

軽減税率に伴い、もともと飲食店がメインではなかったそれまでお世話になっていた税理士さんに捨てられ、新たに契約を結ぶ余裕もなく、某会計ソフトを用いて地道に収支を付け続け、お腹が大きくなるにつれ赤ちゃんのことを考えたいのだが常に頭の隅には確定申告、里帰り中も実際作業に追われる確定申告、何なら分娩中も悩みは確定申告、陣痛が激しくなった時間帯だけ「確定申告とかどうでもいい!!」と心の中で叫んだが叫んでいる時点でちっとも頭から消えていない確定申告。もう、夏頃からずっっっっと我が脳内を占めていた。こんなに長期的に何かひとつのことを想うって何時ぶりだろうか。夫に恋心を抱いていたあの頃よりもよっぽど一途に想っていたのではないだろうか。もはや確定申告のことが好きなんじゃないだろうか…?!うっかりときめきと間違いかねぬほどの想いをこの半年抱き続け、ようやっと、解放されたのである!なお、今は言える、こんな思い長期的に負担することは人生として非効率なので、外注なり何なり他の術にて今後はやりましょ

 

そして今件については、もう感謝をしつくせないほど某お客様方にお世話になりました。私の力ではできませんでした。最終的に会計ソフトが撃沈していくさまを見ながら、お力をお貸し下さった方が天使に見えました。コロナにより世紀末感を語る人々も世界にはいるようですが、あえて悪いジョークに乗るなれば、もうここはヨハネの黙示録弾かれる電卓の音はさながらラッパの音色眩しい天使の姿を目の前に、税務署提出という最終審判を待つ我が身よ、振り返れば長いようであっという間のひと時であった…と領収書の束を見つめるこの胸にせつない風が吹いてたっていうかああ、もう、虹のように浮かぶストーリーでサザン聴きながら海でダラダラ酒飲んで遊びたいぜと今は辛いこのコロナデイズの先に必ずある希望を確信し、歩んでいきたいと思っております。気が塞ぎますが、気のままに任せてはいけない。意図して思いを方向付けなければ、人間みな流れに飲まれるのだから。今後何度でもお礼させて頂きたく思いますが、この度の私を助けて下さったお方へ心からの感謝を。

 

久しぶりに書いたら脈略なさすぎて酷いですね。とりあえず確定申告終わったんだぜって言いたかった。自営なんだから当たり前だろとかまともなご意見は聞きません。

 

家での時間が増えざるを得ない今、これからたっぷり戯言を綴らせていただこうと思います。次回からはちょいボリューム抑えます。